エンゲージリング
エンゲージリングとは婚約指輪の事をいいます。
エンゲージリングは一般的に男女が結婚を決めた時に“二人の気持ちの象徴”として男性から女性に贈られる指輪の事で日本では左手の薬指に付けます。
最近では指輪はあまり好きではない方や、仕事上指輪をはめられない方の場合にペンダントやピアスを贈るという事もあるようです。
基本的にエンゲージリングは誕生石などの “石” を入れた物が一般的のようですが、日本では “ダイアモンド” を入れた指輪が多いです。
なぜ エンゲージリングに“ダイヤモンド” なのか?
ダイアモンドは無色透明というところが「ピュア(清純無垢)」を意味していて、世界一固い鉱物と言うところから「変わらない気持ち=永遠の愛」の象徴とされているからに他なりません。
また全ての鉱物の中でも、最も光をよく反射するダイアモンドだけがもつ素晴らしい輝きが魅力的だからなのです。
ですが、「ダイアモンドは魅力的だけど、値段が高いから・・・」とか「エンゲージリングは普段使わないし、大切な人に負担をかけると悪いから我慢しよう」そんな風に思ってはいませんか?
エンゲージリングのご予算は「お給料の3ヶ月分」と昔から言われてますが、それは何かの間違いでそんなことは全然ありません。エンゲージリング・マリッジリングの予算のページにも書きますが、男性に無理のない程度で、それでいて女性が気を遣わないくらいで充分ですよ。
結婚というのは新生活のはじまりです。エンゲージリングを買うために最初から無理をしても意味がありません。
一番大切なのは “お互いの気持ち” なんです。